片桐政男さん過労死!勤務先ドン-キタモト(松富士食品)はどこ(場所)?隠れ残業や隠れ出勤?【埼玉県北本市】

片桐さんには隠れ残業や隠れ出勤があった?

今回、労働基準監督署(労基署)が

労災認定の決め手としたのは、

店側に残されたタイムカードの記録だったそうです。

そのタイムカードの記録によると、

片桐さんの直近1カ月の総労働時間は約257時間だったそうで、

深夜労働による残業は約89時間にもなり、

休日は1日しかなかったそうです。

これだけでも驚きではあるのですが、

お母さんや片桐さんのお兄さんのお話によると、

このタイムカードの記録以外に、

隠れ出勤や隠れ残業があったというのです。

片桐さんのお兄さんによると、

片桐さんは遅番が始まる数時間前には出社していたそうで、

開始時間の直前にタイムカードを切っていたそうです。

また、深夜1時ごろに退勤時間としていたそうなのですが、

その後も仕事をしていたというから驚きです。

確かに、お母さんのノートの記録やお母さんのお話でも

「帰宅は午前2~3時頃」となっていましたよね。

つまり、これが真実ならば、

店側の記録は明らかな虚偽であり、

明るみになっていない隠れ残業や

隠れ出勤があったということになります。

この問題はまだまだ闇が深そうです。

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会社側の体制や責任が問われる

生前の片桐さんのお話によると、

亡くなる直前は同僚が出張により不在だったそうで、

夜は正社員が片桐さん一人だけだったそうです。

正社員が片桐さん一人だけというのも

相当なプレッシャーだったのではないでしょうか。

亡くなったのはその同僚が

約2週間ぶりに帰ってくる日だったそうで、

片桐さんは「タイムカード上では」

18日ぶりの休日を取るはずだったんだそう。

お母さんは

「『やっと休みになった。今日の夜は飲みに行くんだ』と、

うれしそうに話していた顔が今でも忘れられない」

と片桐さんの最期の姿を今でも思い出されるそうです。

今回の件の代理人である佐渡島弁護士は

「若い社員が頑張りすぎて、

誰もブレーキをかけられず放置されてしまった。

深夜のシフトは過酷であり、

(片桐さんは)売上金の管理など相当の責任も持たされていた」

と指摘しているそうです。

片桐さんは調理業務だけではなく

売上金の管理も任されていたのですね……。

その上で、佐渡島弁護士は

「指導する側はしっかりと休ませたり、

昼夜に適切なシフトを入れる必要がある。

社員を育てるためというなら節度を持ち、

どういう働かせ方がいいか考えてほしい」

とコメントをされてるそうです。

過労死問題については、

私も一人の会社員として務めている身として

他人事とは思えません。

今回亡くなられた

片桐さんのご冥福をお祈りすると共に

こういったケースが

二度と起こらないで欲しいと願います。

片桐さんを雇われていた会社側も、

第二第三の片桐さんを出さないためにも

経営や運営体制の改善を

ぜひ早急に図ってほしいと思います。

以上、埼玉県北本市で起こった過労死問題についてでした。

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コメント

  1. 中島主税 より:

    松富士食品は働き方改革をいち早く取り入れ マルチタスク化で一日実働8時間に週休2日制を実現させていたという話ですが それは嘘なんですか?

    • 管理人 より:

      コメントをお寄せ頂きありがとうございます。

      会社側の体制に嘘があったのかどうかについては、
      残念ながら私には断定することはできません。

      しかし、報道されている内容によれば、
      店側に残されているタイムカードと
      遺族側が記録していたものに食い違いはあるようですね。

      そのため、労働時間の認定が実際より少ないなどとして、
      遺族側は東京地裁に認定の取り消しなどを求めて提訴し係争中とのことです。

      今後は裁判で実態が明らかにされていくのかもしれません。

      参照URL【https://mainichi.jp/articles/20180706/k00/00e/040/158000c